あなたが気を付けるべき激安ホームページ業者の秘密
本コンテンツの対象となる方
・ホームページ制作を激安で作る方法を知りたい方
※以下、ホームページの事を ウェブサイトと呼びます
安い業者が安い理由
いわゆる営業用のキャッチ情報の裏を
よく読みましょうと言う話になるのですが、
業者で安いところのほとんどが、
次のどちらかに当てはまります。
◎売り方で安く見せる方法
2,000 年前半〜半ばぐらいに大流行した方法で、
リースを組むことで、
初期費用を少なく見せるというものです。
だいたい月払いで数万円なので、
負担が少ないんですよね。
手法自体は間違っていません。
しかし、多くの場合そのリース期間に問題が出てきます。
だいたい5年ぐらいで組むパターンが多いので、
仮に月額 25,000 円だとしても
25,000 円 × 12 ヶ月 × 5 年 = 150 万
かかります。
何か修正・変更には別途支払いが必要なことも少なくありません。
追加の支払いもあることから、
とくに3年以上のリース契約を組もうとされる方には、
弊社はリースの内容を確認することをお勧めしています。
なぜならば、
ウェブ業界はとても進歩が早いので、
3年以上同じサイトを使っているのでは
ほぼ確実に投資を回収できるような成果を上げられないからです。
◎クライアントの要望をほとんど聞かない(けない)方法
いわゆるテンプレート形式で提供しているタイプの方法です。
テンプレートと言うのは雛形のことであり、
この型にコンテンツを当てはめるのが基本です。
そのため、カスタマイズしたくても、
手間がかかると断られるか、別途費用が取られるのです。
それだけならまだしも、
カスタマイズ自体が出来ないことすらあります。
なんなら無料ブログサービスの方が
合っている会社さんだってあるでしょう。
ここで挙げたように、激安をウリにしているサービスの中には、
時代に合っていないサービスを切り売りしている業者が多いことも
残念ながら事実として存在します。
では、どのようにすれば価格を抑えつつ
高品質なサービスを選べるのでしょうか?
次回に続きます。
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